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TL;DR
  • クラスタ内で稼働中のリソースについて概要を取得する

リソースの概要を表示する

動機

リソースとその状態を簡潔に概要表示します。

リソースの状態の概要を表形式で表示するのは、アプリケーションの開発時や問題の優先度を分類するときにクラスタの状態を表示する最も一般的な方法です。多くのリソースがある中で、表形式の表示は最も関連する情報の概要をコンパクトにまとめます

Get

kubectl get はリソースをクラスタから読み込み、出力としてフォーマットします。この章の例では、引数にリソースタイプを指定して get することでリソースを検索します。

デフォルト

出力フォーマットが指定されなければ、get はデフォルトの列を表示します。

注意: いくつかの列ではリソース上のフィールドをそのまま表示せずに、フィールドの概要を表示することがあります。

kubectl get deployments nginx
NAME      DESIRED   CURRENT   UP-TO-DATE   AVAILABLE   AGE
nginx     1         1         1            0           5s

列の追加

デフォルトの列にいくつかの列を追加します。

注意: いくつかの列ではリソース上のフィールドを直接表示せずに、フィールドの概要を表示することがあります。

kubectl get -o=wide deployments nginx
NAME      DESIRED   CURRENT   UP-TO-DATE   AVAILABLE   AGE       CONTAINERS   IMAGES    SELECTOR
nginx     1         1         1            1           26s       nginx        nginx     app=nginx

カスタム列

特定のフィールドを列に指定して表示します。

注意: カスタム列は -o custom-columns-file を使ってファイルから読み取ることもできます。

kubectl get deployments -o custom-columns="Name:metadata.name,Replicas:spec.replicas,Strategy:spec.strategy.type"
Name      Replicas   Strategy
nginx     1          RollingUpdate

ラベル

特定のラベルを表の列にして表示します。

kubectl get deployments -L=app
NAME      DESIRED   CURRENT   UP-TO-DATE   AVAILABLE   AGE       APP
nginx     1         1         1            1           8m        nginx

ラベルの表示

各リソースのすべてのラベルを一つの列に表示します (最後の列になります)。

kubectl get deployment --show-labels
NAME      DESIRED   CURRENT   UP-TO-DATE   AVAILABLE   AGE       LABELS
nginx     1         1         1            1           7m        app=nginx

種類の表示

Name 列の一部として Group.Kind を表示します。

注意: これはユーザーがグループをコマンド内で指定せず、どの API が使われているかを知りたいときに便利です。

kubectl get deployments --show-kind
NAME                          DESIRED   CURRENT   UP-TO-DATE   AVAILABLE   AGE
deployment.extensions/nginx   1         1         1            1           8m

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